こちらは1870年ごろ作られた、ルイフィリップ様式のベッドサイドテーブル（ナイトテーブル）です。
ルイフィリップ様式のどっしりとしたフォルムは、アンティークの雰囲気はしっかりと与えてくれながら どのようなスタイルの空間にも馴染みますので、通年非常に人気があります。
このシンプルなボディには、金属装飾や彫刻もありませんが、おそらくウォールナット材と思われる木材のコブ杢が なによりも美しい天然の装飾として全体を飾っています。
その上に乗る赤い大理石もとても美しい模様で、丸く整えられたエッジが優しい印象を与えます。
木材そのものの美しさが生かされたスマートなこの家具は、アンティークスタイルの空間の他にもナチュラルスタイルやモダンスタイル、またさまざまな国のミックススタイルのお部屋でも、非常に良いアクセントとなってくれることでしょう。

※こちらの商品にはキクイムシの虫食い穴が多数見られますが、それらも長く使われてきた証でありこの家具の個性であることをご理解の上、お楽しみください。
ボディそのものの強度はしっかりと残っておりますので、ご使用に支障はないと思われます。
気になられる方はご購入前にお問合せください。

タイプ: ベッドサイドテーブル	スタイル: Louis-Philippe	年代: circa 1870	輸入国: France
材質	ボディ:	表面:	仕上げ: シェラックニス
サイズ	横幅: 41.2 cm	奥行: 37.6 cm	高さ: 76 cm