こちらは1880年ごろ作られた、オパリングラスのフラワーベースです。
淡い紫に白のエナメルで描かれているのは、たたずむCigogne（コウノトリ）と水辺の様子。トンボが周りを飛び、美しく豊かな水辺の様子が繊細に描かれています。
花瓶にはブロンズの淵と脚が取り付けられており、磨いて本来の色に戻ったブロンズからはフランスらしい美しさと重厚感、そしてエレガントな印象を感じることができます。

口縁が広くさらに3点の脚でしっかりと安定したフラワーベースでので、ボリュームのある花も安心して生けることができます。
オパリンガラスとエナメル彩の優しい雰囲気は 飾る花の色を程よく引き立て、またブロンズの金色がピリリと引き締め 空間にも非常に良いアクセントを与えてくれることでしょう。

とても可憐で美しい、華やかなフラワーベース。
お気に入りの一脚として、季節の彩りにぜひご活用ください。

タイプ: 花瓶	スタイル:	年代: circa 1880	輸入国: France
材質	ボディ: オパリン/ブロンズ	表面:	仕上げ: エナメル
サイズ	横幅: cm	奥行: ⌀11 cm	高さ: 21.5 cm