- TABLE DE DAME -


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ロココアンティークレディテーブル
こちらは1890年ごろ作られたレディテーブルです。
かつて女性の作業用テーブルとして作られた、レディテーブル。
天板を開けばミラーと収納スペースが付いているのが特徴で、かつてはここへ裁縫道具や化粧道具などを仕舞い
女性がいつでもすぐに開けて使える万能テーブルとして大切にされました。
レディテーブルはフランスアンティークの中でよく取り扱われる馴染み深いアイテムですが、今回のお品はその中でも象嵌細工の美しさがとくに秀でています。
天板に広がる花の象嵌にはグリーンやオレンジ、ピンクなどの木材が絶妙に組み合わされ、自然の色だけでこんなにカラフルな画が作られるのかと驚かされます。
メインの花の周りはアカンサスに細い蔦を絡めたデザインで、エレガントな中にどこかポップな雰囲気も。定番のデザインにとどまらず一味も二味も加わった、とても素敵で目を惹くデザインです。
ローズウッドの美しさが非常に映えるこの一台に、ブロンズの輝きが大変良いアクセントになっています。
脚の上から下まですべてを囲むブロンズは非常に繊細であるためにゴージャスになりすぎず、品よくエレガントさを演出しています。
天板と本体を繋ぐ蝶番にも彫刻が施されていることもこのテーブルが上質であることをわかりやすく示しており、かっちりとした全体からは惚れ惚れするほど美しいオーラが滲み出ています。
ハッとするほどくっきりと美しい象嵌からいつもエネルギーをもらえそうな、とても心惹かれるレディテーブル。
この凛とした姿が目に入るたびに私も背筋を伸ばしたくなる、大変美しい逸品です。
※経年により天板がわずかに歪んでおり、閉めた状態でも右側に5mmほどの浮きが見られます。(天板を下から見てようやくわかる程度で、天板より上からの目線ではほぼわかりません。)
また同じ原因により、天板を囲むブロンズと本体に2㎜ほどの隙間があります。(上から見たお写真の、手前両角)
経年の証としてその変化も愛でていただき、またこの唯一無二の装飾の美しさを楽しんでいただければ大変嬉しく思います。
気になる方はご注文の前にお気軽にお問合せください。
タイプ: レディテーブル | スタイル: Louis XV | 年代: circa 1890 | 輸入国: France |
材質 | ボディ: | 表面: ローズウッド | 仕上げ: ベネシャン ターペンタインニス |
サイズ | 横幅: 57.5 cm | 奥行: 42.5 cm | 高さ: 76 cm |

商品番号: LPC824 / Sold out | |
税込価格: - 円 | |