こちらは1850年ごろ作られた、ルイ・フィリップ様式のベッドサイドテーブルです。
華やかで甘い雰囲気の作品が多いフランスアンティークの中で、ルイ・フィリップ様式は直線的で華美すぎず、装飾も控えめでシンプルな渋さが大変人気です。
主張しすぎない品の良さがありますので、フランスだけではなくイギリスやイタリアなどの古い家具ともよくあい、またモダンスタイルやミックススタイルの空間にもすんなりと馴染みます。
ボディは、その強さから構造面で活用されるオーク材でしっかりと作り上げられ、
表面は、その深い色味と美しい木目で見た目の美しさに活かされるマホガニー材でしっとりとした上品な雰囲気を作り出しています。

5段の引き出しが並んだデザインとなっていますが、2段目と3段目はひと繋がりで前に扉が開き、中は大理石の収納スペースとなっております。
引き出し3段分もあわせて、収納もたっぷりしていただけます。
トップは大理石ですので、濡れやすいお花も安心して飾ることができるのも嬉しいポイントですね。

玄関やリビング、寝室などのちょっとしたスペースで大活躍のベッドサイドテーブル。ぜひご愛用ください。

タイプ: ベッドサイドテーブル	スタイル: Louis-Philippe	年代: circa 1850	輸入国: France
材質	ボディ: オーク	表面: マホガニー	仕上げ: ニス
サイズ	横幅: 41 cm	奥行: 37 cm	高さ: 88.5 cm